神奈川県還暦軟式野球連盟主催の春季第41回大会2部の決勝戦が6月13日、綾瀬球場で行われ、瀬谷区の横浜球和会(沼田隆義監督)が準優勝を果たした。 同連盟は、「60、70、80、90歳で楽しい野球」をモットーに、軟式野球を通して「生涯現役」をめざし、高齢者にスポーツを楽しんでもらおうと1995年から活動している。
同チームが出場した春季大会2部は12チームが参加。3ブロックに分かれ、各ブロック4チームによる総当たり戦を行った後、上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。同チームはリーグを勝ち抜くと、準々決勝の横浜シャークス戦を13―9、準決勝のあやせ銀友クラブ戦を5―1で勝利。決勝は川崎ウエーブと戦い9―1で敗れたが、準優勝という成績を残した。
大会敢闘賞には、同チームの新井賢司さん(64)が選ばれた。沼田監督は、「高齢化が進む中、健全スポーツとして多くの高齢者が参加している還暦野球を応援してほしい」と話した。
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