神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2015年8月27日 エリアトップへ

水辺の生物に興味津々 あづまの幼稚園に「水族館」

教育

公開:2015年8月27日

  • LINE
  • hatena
ケースを覗き込む子どもたち
ケースを覗き込む子どもたち

 水辺の生き物を身近に感じてもらおうと、「ふれあい移動水族館」が8月20日、学校法人鎌田学園あづまの幼稚園(鎌田千恵子園長)で行われた。

 これは、川崎市多摩区を拠点に活動するNPO団体に依頼し、同園が10年ほど続けている行事。年少から年長までの全園児と、卒園生も参加した。

 当日はあいにくの雨模様だったが、玄関先に並べられた観賞用のケースや大きなプールを前に子どもたちは興味津々。今回はコイやナマズ、フナ、金魚、ザリガニなどのほか、普段は砂漠に生息し、子どもが乗れるほどの大きさの「ケヅメリクガメ」が用意された。

 最初はケースから離れて眺めていた子どもたちが、スタッフに「触ってごらん」と促されると恐る恐る手を伸ばす姿も。そして、慣れて来ると積極的に生き物を手に乗せたり魚をつかんだりするなど、歓声を上げながら夏休みの一日を楽しんでいた。

 移動水族館は、天候に左右されず、アレルギーや喘息の心配もないとされているため、幼稚園や保育園などで実施することが多いという。同団体は、「生き物に直接触って、遊びの中から命を少しでも感じてもらえれば」と話した。

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook