瀬谷区版 掲載号:2015年10月15日号 エリアトップへ

ロケ地・横浜(上) 「ツール」としてのFC(フィルムコミッション)

文化

掲載号:2015年10月15日号

  • LINE
  • hatena
市内での撮影の様子
市内での撮影の様子

 9月末に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「まれ」。石川県能登半島とともに、横浜が舞台となったことは記憶に新しい。映像コンテンツが地域に入り込むことで、まちの活性につながるケースもあり、力を入れる自治体も見られる。市内の取り組みを追った。



 街なかでロケ撮影を行う場合、道路の使用許可などが必要となる。それらの手続きを製作者側と企業等の間に立って行う「フィルムコミッション(FC)」。横浜でFCが発足したのは2000年10月。各自治体で設立の動きが活発化する中、国内4番目としてスタート。横浜市では文化観光局がFCを担っており、今年15周年を迎えた。横浜の売りの一つは製作会社が集中する東京からの近さだ。しかし、日帰りが可能なため、宿泊費等まとまった金銭は落ちない。だからこそ、目先の経済効果より「長期的なスパンでの街のブランド力向上」を目標とする。

ロケ経験を次へ生かす

 昨年のFCへの問い合わせは600〜800件。しかし「9割は横浜が舞台ではない話」と専任スタッフの森智子さんは明かす。「とりあえず横浜で」という場合、撮影場所のリクエストはみなとみらい地区に集中。偏り解消のため、観光地以外を提案することもある。FCでは今後、受け入れ可能な施設を増やして撮影の門戸を広げ、「ロケ地としての実績を積み、『横浜で撮りたい』という声が増えてくれたら」としている。

 「まれ」撮影後、市では交通局によるラッピングバスやロケ地マップ、限定スイーツ発売など、作品に絡め「ロケ地・横浜」をPR。「FCはツールに過ぎない。横浜での撮影をどう発展させられるかが大事」と森さんは話した。(つづく)

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

瀬谷区版のローカルニュース最新6

オペラ歌手が出演

クリスマスコンサート

オペラ歌手が出演 文化

ライブ配信も

11月26日号

ウェブ上で写真展

横浜市

ウェブ上で写真展 文化

姉妹都市の街並み公開

11月26日号

市 クックパッドと連携

市 クックパッドと連携 経済

アプリで商店街紹介など

11月26日号

五輪へ、テロ対応を検討

五輪へ、テロ対応を検討 社会

関係機関が図上形式で

11月26日号

終電時刻繰り上げへ

相模鉄道

終電時刻繰り上げへ 社会

来年春の改正から

11月26日号

教室をテレワークの場に

教室をテレワークの場に 社会

コロナ禍に有効活用

11月26日号

あっとほーむデスク

  • 11月26日0:00更新

  • 11月19日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク