瀬谷区版 掲載号:2015年11月12日号 エリアトップへ

区内の小学校で琴の授業を行う「下瀬谷箏(そう)の会」代表の 広瀬 満(みつる)さん 本郷在住 

掲載号:2015年11月12日号

  • LINE
  • hatena

琴の魅力を次世代へ

 ○…「体験することは大事。本物を目の前にすると、子どもたちは夢中になっているね」と嬉しそうに語る。毎年秋には、瀬谷さくら小と大門小を訪問。「下瀬谷箏(そう)の会」の講師や仲間とともに、10年以上琴の魅力を伝え続けている。これまで琴に加え、ギターや三味線など弦楽器に魅せられてきた。魅力はずばり「音の響き。聴いても演奏しても良い」。趣味はいつしか教育現場へとつながり、次世代との交流が生まれている。

 〇…中屋敷出身。実家は農家で、10人兄弟の8番目として育った。幼い頃、霜が立つ時期にやっていた「麦踏み」。畑を歩きながら、兄や姉に百人一首や歌、文学を教わった。「勉強が好きな一家だったね」と懐かしむ。横浜商業高校から明治大学へと進学。ある時、学校内で心地良い音が聞こえてきたため部屋を覗くと、同大出身で音楽家の古賀政男氏が、学生を前に指揮をとる姿を発見。その様子に刺激を受け、ギターを始めるきっかけとなった。「この大学に入って良かったと思った」と当時を思い返す。

 〇…琴との出会いは中学生の頃。映画の中で、女優の若尾文子が琴を弾く場面を見て感動。「琴の場面しか残っていないくらい印象的だった」。その後すぐには習う機会に恵まれなかったが、就職した会社に「琴部」があることを知り入部。休日も費やし、あっというまに練習曲をマスターするなど没頭した。会に入るきっかけは広報で見かけた募集。「流派は関係ない」という講師の言葉に後押しされ入会を決意した。活動を始めて約20年。現在、会員の中で唯一の男性だ。月2回、仲間たちと練習に励む。

 〇…最近はカラオケの時間も充実し、1年で新曲約200曲を覚えるほど。「頭を働かせておかないとね」と笑うが、何事にも貪欲な姿勢が垣間見える。老人ホームでのギター弾き語りや、来年夏に控える音楽会など、さまざまな活動を通して、自身が夢中になった音楽の魅力を届けていく。

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

瀬谷区版の人物風土記最新6

坂倉 賢さん

一般社団法人横浜青年会議所の第69代理事長に就任した

坂倉 賢さん

神奈川区在住 37歳

1月23日号

田渡 凌さん

男子プロバスケ「横浜ビー・コルセアーズ」のキャプテンを務める

田渡 凌さん

横浜市在住 26歳

1月9日号

藤井 謙宗(けんそう)さん

(株)横浜スタジアムの代表取締役社長として今年、五輪会場の管理運営を担う

藤井 謙宗(けんそう)さん

53歳

1月1日号

名取 正暁さん

市消防局が制作した火災予防絵本の原作者で、予防部長の

名取 正暁さん

保土ケ谷区在住 57歳

12月19日号

月野 浩さん

12月15日に瀬谷公会堂で開かれる「第九メモリアルコンサート」の区民合唱団団長

月野 浩さん

橋戸在住 57歳

12月12日号

大嶽 朋子さん

瀬谷区在宅医療相談室の室長を務める

大嶽 朋子さん

瀬谷区在住 60歳

12月5日号

吉野 久さん

長屋門公園で水彩画展を開催中の「蔵の会」の代表を務める

吉野 久さん

阿久和東在住 80歳

11月28日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月23日0:00更新

  • 1月9日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

在宅医療や家族支援知る

在宅医療や家族支援知る

公会堂で上映会とシンポ

2月1日~2月1日

瀬谷区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月23日号

お問い合わせ

外部リンク