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節電しつつ暖かく過ごそう 12月は温暖化防止月間
横浜市では、市全体の二酸化炭素排出量のうち、家庭からの排出量の占める割合が23・2%と、全国平均の15・5%を上回っている。冬は暖房を使う時間が長いため、夏と比べ電力を消費しやすい。温暖化防止月間となっている12月、区担当者は「日々の生活でちょっと工夫をして、暖まりながら節電してみて」と話す。
「シェア」して省エネ
瀬谷区では、地区センターなどの区民利用施設と連携し、夏の暑い時間帯を涼しい公共施設で過ごすことや、家族が一つの部屋に集まることで節電する「クールシェア」を推進している。冬でも夕方以降の寒い時間帯を同じように過ごすことで、「ウォームシェア」することができる。区担当者は「家族で鍋料理を食べる、温泉に出かけるなど、冬ならではの方法で楽しく省エネを」と呼びかけている。
暖房20℃でも暖かく
エアコンの温かい空気は上に行きやすいので、風向きを下にすると効果的だ。さらに扇風機を併用し、部屋の空気をかき混ぜることで温暖効率を高められる。熱が逃げやすい窓には、厚手のカーテンに変えることで対策出来る。温暖化対策は身近なところから始めることが大切。気づいたところから少しずつ節電に取り組んでみては。
温暖化対策統括本部(瀬谷区)
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
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