行政と協働して身近な道路の清掃や花植え活動などを行う「ハマロード・サポーター」の全体交流会が11月26日、開港記念会館で開催された。
この事業に参加している団体が、活動内容を共有し、交流を深めることを目的に企画され、関係者ら約200人が集まった。
第一部では、同事業に広く貢献したとして、活動を始めて2年目の市内29団体と今年度ベストやカイロなど物品を寄附した企業6社に鈴木伸哉副市長が感謝状を贈呈。瀬谷区からは、定期的に店舗周辺や中原街道中央分離帯の清掃を行っているとして、北新の「DCMホーマック瀬谷店」に贈られた。
鈴木副市長は、「地域に愛着をもって活動されていることに感謝している。これからもぬくもりある街づくりにむけ引き続きご協力を」と語った。
第二部では今年度、国土交通大臣表彰を受賞した団体らが、活動事例発表を行った。
「ハマロード・サポーター」では10月末現在で、412団体、約2万7千人が活動している。
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