瀬谷区の少年硬式野球チーム「横浜瀬谷ボーイズ」が創部20周年を迎え、12月6日に記念祝賀会を開催。会場には多くの関係者、現役選手らが集まり、20年の歩みに思いを馳せた。
創部当初は「横浜ミラクルボーイズ」という名前だった同チーム。体の故障なく、中学、高校と野球を続けていけるような「将来へと繋げる野球」を掲げ、甲子園球児、プロ野球選手も多数輩出してきた。2014年、ドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスに入団した松本裕樹選手(14期生)、同年7位指名で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した伊東亮大選手(7期生)も、20周年にあたり祝いの言葉を寄せた。
花上喜代志会長は、「チームを支えて下さった全ての関係者に感謝申し上げます」と述べ、杉山千春監督は「チームを巣立ったOBの子どもたちが、後輩の道しるべを作りあげてくれている」と話した上で、チームの今後の活躍を誓った。
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