プロ野球選手らを講師に招き、子どもたちに指導を行う恒例の少年野球教室が12月23日、横浜隼人高校=阿久和南=野球場で開催された。主催は神奈川県少年教育親善野球連盟、横浜隼人高等学校硬式野球部OB会。
今回で8回目となる同教室には、同部OBの小宮山慎二捕手(30・阪神)をはじめ、榎田大樹投手(29・同)、元プロの副島孔太氏(41)、同部OBの建部翔太氏(25)、鈴木誠氏(42)、荒井真吾氏(33)らが講師として参加。ウォーミングアップやキャッチボール、守備、打撃練習などの指導を行った。
ポジション別練習で指導にあたった小宮山捕手は、自ら見本を見せながら「重心をもう少し前に、足を肩幅に広げて」などとアドバイス。子どもたちはプロのコツを覚えようと熱心に耳を傾けていた。フォームについて指導を受けた児童は、「足を内側に入れた方が格好良く見えると言われたので、試してみたい」と笑顔を見せた。
同部の水谷哲也監督は、「OB会の主催で続いているもの。初参加の子も楽しんでもらえれば」と話した。
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