瀬谷火災予防協会（川口恭正会長）の２０１５年度後期理事会が２月23日、三ツ境相鉄ライフ４階のコミュニティサロンで実施された＝写真。
まず、２０１６年度は役員の改選期になることから、新役員の改選が行われた。日本アビオニクス（株）横浜事業所から、西洋一氏の退職にともない、副会長職を辞任したいとの申し出を受け、新年度は副会長を２人体制にすることに決めた。川口会長、高橋更一副会長、加藤善浩副会長は留任。また、現専任理事18人と理事44人、監事２人と会計２人は留任、新たに現理事の相澤利彦氏（（株）アイシマ）が専任理事に選任された。
次に今年度中、瀬谷区の防火・防災・減災に尽力した９事業所に対し、４月19日に開催する総会で優良会員表彰を授与することを決めた。そのほか、新年度の事業方針などが話し合われた。新年度は安全・安心が実感できる町づくりのため、出火防止と住宅防火対策を推進。あわせて大規模地震に備え、家庭や事業所における減災対策を推進するとともに、初期消火能力の向上に取り組んでいく。
優良会員に選ばれた事業所は次のとおり（敬称略）。
▽（株）カナジュウ・コーポレーション▽堀江造園（株）▽市川運輸（株）▽（株）田辺工務店▽(有)朝日スポーツセンターイシケンスポーツ瀬谷店▽清心福祉会特別養護老人ホームファミリーイン瀬谷▽鶴見石油（株）瀬谷中央給油所▽富士機材（株）神奈川支社▽（学）瀬谷学園瀬谷幼稚園
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