部員と白熱したラリーを行う参加者
瀬谷スポーツセンターで４月１日、瀬谷区卓球協会と横浜隼人中学高等学校女子卓球部後援会の共催で交流会が行われた。
同部員らと一球交えようと、当日は区内外から約60人が集まった。準備体操からスタートし、基本動作を確認した後は自由時間に。試合形式や基本練習の強化など、参加者の希望でそれぞれ卓球を楽しんだ。
今年で２回目の参加だという庭野ひろみさん＝相沢在住＝は、「地域のクラブで卓球をやっているが、普段受けられないようなボールを体験できた。楽しかった」と笑顔で話した。
同部顧問の岸昌宏教諭は「多くの方に来て頂けて良かった。生徒たちも地域の卓球熱を感じ、今後の力につながるのでは」と話した。
交流会では、３月末に開催された全国選抜大会の結果報告も行われ、高校はベスト４、中学は準優勝という成績を報告した。
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