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横浜瀬谷LC 垂れ幕で薬物防止訴え 瀬谷署入り口に設置

社会

掲載号:2016年4月21日号

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垂れ幕を掲げる飯島署長(右から3番目)とLC会員ら
垂れ幕を掲げる飯島署長(右から3番目)とLC会員ら

 横浜瀬谷ライオンズクラブ(LC)がこのほど、昨年募集した薬物乱用防止標語が書かれた垂れ幕を作成。4月4日に瀬谷警察署(飯島政則署長)の入り口に設置した。

 瀬谷LCでは毎年各中学校に呼びかけ、夏休み期間に合わせて薬物乱用防止標語の募集を行っている。昨年は402作品の応募があり、その中から「薬物は家族の笑顔奪い取る」が最優秀作品に選ばれた。

 垂れ幕の作成は初の試み。10月に行われた作品選考会の際、LC側から同署に提案し、実現した。LCの寺尾進会長は、「標語の募集は毎年行っているもの。今回はどのようにやるべきかと会員間で話し合い、垂れ幕を考えた」と作成に至った思いを語る。さらに、「垂れ幕は警察署の外に掲げられるため、日頃から多くの方が目にすることになる。その中で少しでも意識してもらい、薬物乱用防止に役立てることができれば」と話した。

 垂れ幕は緑の地に白文字で標語が書かれており、遠くからでも目立つようになっている。さらに特徴としては生地をメッシュ素材にした点。これは長さのある垂れ幕が風に煽られて外れることがないよう、風通しをよくする目的。同署には普段から交通安全に関する標語など複数の垂れ幕が掲げられているが、風の影響を受けやすいと言い、今回素材が工夫された。

薬物の怖さ知って

 飯島署長によると、「実態があまり知られていないところが薬物の怖いところ」と話す。薬物の末端乱用者は年々増え続けている状況だと言い、密売組織の壊滅とともに、警察では乱用者の取り締まり強化も重点的に行っている。「たった一度、手を出してしまうと止められない。若いうちから薬物の恐ろしさを知ってもらうことが大事」と飯島署長。標語募集の際、各校では資料で薬物乱用の悪影響などについて学んでおり、寺尾会長は「中学生の視点で薬物の怖さを訴えてもらえれば」と話した。同署は垂れ幕設置期間について未定としており、「できるだけ長く皆さんに見てもらえれば」としている。

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