瀬谷区にあの有名な”くまモン”がやって来た――。
あづまの幼稚園(鎌田千恵子園長)で6月4日、毎年恒例のフリーマーケットが行われ、親子連れや地域住民らが数多く訪れた。そのなかでひときわ人気を集めたのが、熊本県のPRキャラクター「くまモン」だ。この日は、4月に発生した熊本地震の復興支援として園内に特設コーナーを設置。同園の給食でも使用している熊本県産のミニトマトや、阿蘇市の和牛・あか牛を使ったボリューム満点のロコモコなどが販売された。この支援企画に合わせ、同園の依頼によって「くまモン」の来園が実現した。
「くまモン」が姿を現すと、園内は一気ににぎやかに。笑顔で駆け寄り、握手をする子どもたちの姿も見られた。一角には記念撮影コーナーも設けられ、来園者たちは熊本県の人気者とのひとときを楽しんでいた。
鎌田園長は「(くまモンは)可愛らしくて、身軽で驚きました。子どもたちも喜んでいたようで良かったです」と話した。
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