瀬谷区と泉区のインディアカ愛好家たちによる「インディアカ女子大会」が5月20日、南瀬谷小学校体育館で開催された。
4枚の羽根の付いた平たいボールを手で打ち合う、バレーボールに似たスポーツのインディアカ。羽根がスピードを緩和するため、性別や年齢を問わず、幅広い世代に楽しまれている。
瀬谷区では近年、プレイヤー人口が減少。毎年実施されていた区大会も、今年2月に開かれた大会で最後を迎えた。この日は、大会終了を惜しむ有志らが近隣チームに声をかけ合い、5チームが集まった。参加者のほとんどが『ママさん』。試合は夜7時に開始、総当たりのリーグ戦で21点先取したチームが勝ちという特別ルールで行われた。熱戦の結果、クレオチームが見事、優勝を手にした。
大会参加への声がけをした有志の一人、松野優子さんは「今年で区大会が終わってしまい、さみしい。またいつか区大会が復活するくらい、今後もインディアカを盛り上げていきたい」と力強く語った。
今大会の参加チームは次のとおり(敬称略)。
▽クレオ▽フェアリーズ▽アクシーズ▽サビオ▽友情出場チーム
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