6月17日から20日にかけて行われた関東高等学校陸上競技大会で、瀬谷西高校の2選手が好成績を収め、中国地方を中心にきょうから開幕する全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する。
投てき競技で力を発揮した瀬谷西高校。井上智弥君(3年)は、男子円盤投げ42m93の記録で3位入賞を果たし、自身初となる全国への切符をつかんだ。関東大会を振り返り、「気負わずに投げることができた」と語った井上君。「1年の頃は全国を狙えるところにはいなかった。コツコツやってきたことが実を結んだ」と笑顔を見せた。強豪がひしめく全国の舞台。44mを最低ラインに定め、決勝に残ることを目標に掲げる。「できること1点に集中して、思い切り投げたい。表彰台に上れるよう頑張る」と意気込んだ。
女子砲丸投げ12m26の記録で4位、女子円盤投げ41m32で2位入賞を果たし、全国大会に挑む横山珠子さん(3年)。昨年の関東大会から自己ベストを更新できず、「このままではいけない」と思ったという。ずっと同じだった円盤投げのフォーム改善に努め、大会前日に完成。その結果、自己新記録を出すことに成功し、結果につながった。「3年生には次はもうない」。全国に向け、昨年から1日1日、部活のノートにカウントダウンを記してきた。「全国では余裕を持って決勝に進みたい。先生方に恩返しがしたい」と熱い思いを語った。
インターハイ陸上競技種目はきょうから8月2日まで、岡山県総合グラウンド陸上競技場で行われる。
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