ゆたか幼稚園(鎌田豊也園長)で7月12日、夏恒例の「ドジョウつかみ大会」が行われた=写真。
猛暑の中、幼稚園と保育園に通う園児約300人と、未就園児約60人が参加。特設プールに放たれた約2000匹のドジョウとウナギ10匹をつかもうと元気に走りまわった。園児らは「きゃー」「わーわー」など、歓喜の声を上げながらドジョウやウナギと格闘。終了後は一人3匹ずつ、ドジョウを家に持ち帰った。
40年以上前から同園で続けられてきた、このイベント。参加した園児の母からは「うちの子は前の日から『明日はドジョウすくいだよ』ととても楽しみにしていました」「生きものに触れることができて良いイベントだと思う」などの声も。
鎌田園長は「ドジョウに直接手で触れることで、ヌルヌルしているとか、つかみづらい生きものだということを知ってもらえれば。また、家庭に持ち帰り生きものを飼うことで、生きものの命の大切さも学んで欲しい」と話した。
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