三ツ境小学校で8月4日、夏休み親子講座が行われ、同校に通う児童とその保護者らが多数参加した。
同校ではこのほど、交流の場作り事業運営委員会「三ツ境トライアングル」を設立。親子のふれあいや親同士の交流を深める目的で、PTA会員らが主体となって企画を進めている。第1弾は、プログラミング講座と食育講座の2本立て。事前に参加者を募り、夏休み中の親子が参加した。
プログラミング講座は「Scratch」と呼ばれるパソコンの子ども向けツールを使用。誰でも簡単に操作可能で、子どもたちは説明を受けてゲームやアニメーションを作成していった。この日作ったのは鬼ごっこゲーム。パソコンに興味があったという清水那木君(同小4年)は、「やってみたら面白かった。またこういう機会があれば参加したい」と話し、集中して作業を進めていた。
食育講座では、愛川町で有機農業を実践している農家・千葉康伸さんが講師となり、無農薬野菜について説明。その後、県内産の野菜を使ってサンドイッチの具材などを調理した。参加した親子は、「おいしい」「苦手な野菜も食べられた」とおいしそうに味わっていた。
西本尚五PTA会長は、「楽しんでもらえたようで良かった。今後は防災訓練なども考えている。交流が深められるような企画を続けていきたい」と話した。
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