災害時における地域と社会福祉施設の連携を深めようと、介護老人保健施設「宮沢の里はなもも苑」(藤原里沙理事長)で、「消防応援協力に関する覚書」がこのほど締結された=写真。
出席した地域や施設は、宮沢町内会(会長・廣瀬徹さん)、宮沢の里はなもも苑(施設長・藤田誠一郎さん)、(株)ウィズネットグループホーム「ふぁいと宮沢」(管理者・渡邊順子さん)、(株)白寿会グループホーム「みんなの家横浜宮沢」(管理者・森伸彦さん)、非営利活動法人でっかいそらグループホーム「青空・かさ雲」(理事長・飯田誠さん)。青木哲郎瀬谷消防署長、瀬谷消防団第一分団2班の上杉正和班長が立ち会った。
覚書は災害などによる被害の軽減を目的とし、発災時には、初期消火や避難誘導、応急救護など可能な範囲で活動する。出席した4施設は、火災発生時に相互に緊急連絡が出来る体制を整えており、合同の消防訓練も実施している。
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