万が一の火災に備え、消火の手順などを確認しようと本郷第四自治会(水村明会長)で昨年12月、消火訓練が行われた。
会場となったのは、海軍道路沿いの自動車販売店ダイハツ瀬谷U―CAR。同店の高田康一郎店長によると東日本大震災の際、地域住民から火災発生への不安などに対する声を聞き、「事業所として、協力したいと考えていた」と話す。
訓練は、同店敷地内に設置されている初期消火箱を使用して実施。中瀬谷消防出張所職員の指導のもと、参加者らは消火栓の場所を確認し、消火器の扱い方や放水の方法などを学んだ。実際に自動車に向けて放水した参加者らは「ホースは軽く、水圧もあまり感じなかった」などと話し、コツをつかんだ様子だった。
水村会長は、「いざという時のために、地域の協力体制を身に付けていくことが大事。訓練は定期的にやっているものなので、今後もより多くの人に参加してもらえるよう、呼び掛けていきたい」と話した。
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