あづまの幼稚園(鎌田千恵子園長)恒例のフリーマーケットが5月27日、同園園庭で行われ、快晴となったこの日は多くの家族連れで賑わった。
次世代を担う子どもたちに資源の大切さを伝えていこうと、同園で春と秋に2度実施している同フリマ。東日本大震災と熊本地震の被災地復興支援に力を入れている同園では、今年も特設コーナーを設置し、三陸沖で採れたわかめや熊本県産のミニトマト、地元でも人気の菓子などがずらり。普段はなかなか入手できないとあって、複数購入する人の姿も見られた。
このほか、熊本県阿蘇市の和牛を使用した「ロコモコ」などを味わう家族連れも。時折強風に見舞われたが、フリマも盛況だった。
鎌田園長は復興支援の取り組みについて、「現地に行って様子を見ると、まだまだ復興には時間がかかると実感している。特産品を販売することなどを通して、今後も支援を継続していきたい」と語った。
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