中屋敷地区センターの自主講座として8月23日、ビーチサッカー体験教室が行われ、瀬谷区在住の12人の子どもたちが参加した。
会場は、今年3月オープンした常設ビーチサッカーコート「TAKAフィールド」(中屋敷3の21の2)。同所を練習場所として使用する、東京ヴェルディビーチサッカーチームの後藤崇介選手が講師となり、ボールの扱い方や、シュートのコツなどを伝授した。
敷き詰められた白い砂を見た子どもたちは、歓声を上げながらコートの中へ。リレーなど簡単なメニューをこなすうち次第に感覚を掴んだようで、シュート練習では積極的にゴールネットを揺らしていた。また、オーバーヘッドキックにも挑戦。「真上にボールを投げて蹴ってみて」などのアドバイスを受け、果敢にシュートを放っていた。最後は後藤選手もチームに入り、試合を実施。子どもたちは疲れを感じさせないパワフルな動きで、何度もボールを取り合っていた。
友達同士で参加したという長井輝生君(大門小1年)と加藤健君(上瀬谷小1年)は「砂の上を走るのが楽しかった」「またやってみたい」と笑顔。後藤選手は、「裸足になって走るのは健康にも良いこと。走り方教室なども今後やっていけたら」と話していた。
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