横浜市は9月を敬老月間とし、100歳以上の高齢者を祝う訪問活動を各区で実施。瀬谷区では9月19日、20日、22日に、森秀毅区長が各高齢者施設を訪れ、記念品を手渡した。
市内の100歳以上の高齢者数は1895人(今年度中に100歳になる人含む)で、瀬谷区在住者は68人、うち60人が女性。下瀬谷の特別養護老人ホーム「スプリングガーデン瀬谷」を訪れた森区長は、同施設に入居する中和子さん(106)、奥村ミツコさん(101)、鈴木トヨ子さん(99)を表彰した。中さんは区内在住者の最高齢。
来年2月で100歳を迎える鈴木さんには、林文子市長からのメッセージカードや銀杯などの記念品が手渡された。鈴木さんはやや驚きながらも、「長生きの秘訣は歩くことです」と元気に答えていた。お祝いに駆け付けた長女の古屋美穂子さんは、「100歳まで元気に過ごすという、母の目標が叶ったようで良かった」と笑顔で話した。
森区長は「日頃から楽しく過ごすことが長寿の秘訣になると思う。今後もますます元気で過ごしてもらえたら」と声をかけた。
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