終末期ケアについて学び、最善の方法を模索しようという公開研修会が10月11日に瀬谷公会堂であり、約260人が来場した。
研修会は、横浜市西部を中心に介護事業を展開する(株)アイシマ(三ツ境)の主催。地域貢献の一環として、職員だけでなく一般参加を募った。この日のテーマは「高齢者支援に向けて〜人生最終段階における支援のプロセス〜」。県立がんセンターの看護師・山内桂子さんが講師を務めた。
山内さんは終末期ケアに必要な取り組みとして、「アドバンス・ケア・プランニング」を紹介。これは、患者の意思決定能力が低下した場合に備え、本人・家族・医療従事者などが、治療計画をあらかじめ話し合うもの。本人の意思を尊重した「最期」に繋がるとされており、「患者や家族は、その時々で考え方が変わる。継続して話し合うことが大切です」などと呼びかけた。
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