瀬谷区役所で10月30日、森秀毅区長と南瀬谷ニュータウン自治会の「さわやかクラブ」による対話「あったかトーク」が開かれ、活発な意見交換が行われた。
この取り組みは、区長と区内の活動団体が、町の課題や将来像を話し合うもので、定期的に実施している。同クラブの野口元会長ら13人が参加した。
同クラブは1976年に発足。日頃は公園の掃除やウォーキング、自治会行事への参加など地域で活動している。会員は高齢者の見守りや支援活動、認知症対策について報告。また、高齢化による参加者の減少や自治会館がないこと、境川の水害への不安などについて伝えた。
森区長は「活動に活発なクラブ。無理せず参加者を増やす努力を続け、穏やかで優しさのある関係を作ってほしい」と述べ、野口会長は「日頃の活動や現状をお伝えでき、良い機会になった」と話した。
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