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障がい者福祉作業所 「駅」で初の合同バザー 販売通じて啓発へ

社会

掲載号:2017年11月30日号

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出店者の製品。右上から時計回りにベンチ、ともしび、でっかいそら、せや福祉ホーム、どんぐりビレッジ、せや活動ホーム、ランチボックス、ぱんの木
出店者の製品。右上から時計回りにベンチ、ともしび、でっかいそら、せや福祉ホーム、どんぐりビレッジ、せや活動ホーム、ランチボックス、ぱんの木

 障がい者が仕事や仲間づくりのために通い、様々な商品を作る福祉作業所の合同バザーが、12月4日(月)から8日(金)まで三ツ境駅で開かれる。瀬谷区障害者地域自立支援協議会が相模鉄道(株)の協力を得て企画した、区内初の試み。人通りの多い駅前で販売することで、障がい者の就労や社会参加に関する啓発につなげる。

5日間で8事業所出店

 合同バザーは、障がい者の社会参画を推進する「障害者週間」(12月3日〜9日)に合わせて企画された。三ツ境駅改札口前のコンコースを会場に、5日間で計8事業所が出店。手作り洋菓子やコロッケ、陶磁器、生活雑貨、アクセサリーなどが並ぶ。

 出店者は「ベンチ」と「Bento&Cafeぱんの木」(4日)、「ともしび」と「ランチボックス」(5日)、「でっかいそら飛行船」と「せや活動ホーム太陽」(6日)、「せや福祉ホーム」と「ぱんの木」(7日)、「どんぐりビレッジ」(8日)。各日の午前11時に始まり、2〜3時間ほど開かれる予定(5日は11時15分開始)。

多くの市民にPR

 瀬谷区高齢・障害支援課によると、区内には約6800人の障がい者が暮らしており、作業所や就労支援事業所などが18カ所ある。これらの事業所で作られた製品は、各施設や区役所で販売。また、定例バザーが毎月第2火曜の午前11時から午後1時まで、区役所区民ホールで開かれている。しかし、多くの人の目に触れる場所ではなく、販売金額も伸び悩んでいたという。

 相模鉄道の協力のもと、不特定多数の人が訪れる駅でバザーを開ける点について同課職員は、「作業所の存在や障がい者の就労を多くの人に知ってもらうことが大切です。駅前は象徴的な場所」と説明する。同協議会まちおこしプロジェクトの鎌田彩香さんは「期間中は日ごとに出店者が変わり、食べ物から雑貨まで様々な品が揃っています。ぜひご来場ください」と呼び掛けている。問い合せは同課【電話】045・367・5715。

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