新スローガンが書かれたタオルを手にするラミレス監督（右）と大和選手
横浜ＤｅＮＡベイスターズのラミレス監督が18日、中区のＹＣＣヨコハマ創造都市センターでの同球団イベントの中で、ファンクラブ会員約１５０人を前に２０１８年のチームスローガンを発表した。
監督自身が日本シリーズ第４戦の試合中に感じた言葉だという新スローガンは「ＶＩＣＴＯＲＹ ｉｓ ｗｉｔｈｉｎ ＵＳ．」（＝勝利は我らの中にある）。ラミレス監督は「横浜市民と１つになって戦い、リーグ優勝、日本一を果たして皆で喜びたい」と語った。
イベントではあわせて、敵地で試合を行う時に用いるビジターキャップの新デザインもお披露目され、横浜の「Ｙ」を採用したものに一新。阪神から新加入した大和選手が着用モデルとしてサプライズで登場すると、ファンからは大きな声援が送られた。
大和選手は「横浜の街は神戸に似た雰囲気がある。１年目から結果を出して、チームの優勝に貢献したい」と意気込みを話した。
またこの日は、大和選手やドラフト１位の東克樹投手ら新人選手との握手会も行われ、参加した磯子区在住の吉岡恵さん（36）は「スローガンは書体もかわいかった。楽しみな選手も加入したので、今年はもう優勝しかない」と期待を寄せた。
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