2月3日の節分に合わせ、阿久和東の長屋門公園で恒例の「節分祭〜豆まきと灯りの祭り〜」が開かれ、「福」を掴もうという大勢の地域住民らで賑わった。
今回豆まきを行った年男・年女は、事前に募集した区民ら87人。年齢の低い小学生から順番に登場し、同園内に設置された特設ステージの上から「鬼は外、福は内」という掛け声とともに来園者めがけて豆を投げた。下で待ち構える人たちも、「こっちに投げて」など大声で積極的にアピール。豆を掴もうと手を伸ばしていた=写真。
豆を一つずつ投げるのではなく、ボランティアらが事前に袋詰めしたものを投げるのが長屋門流。今回は6000袋を用意し、おみくじ入りも用意するなど、来園者を楽しませた。
また、節分祭のもう一つの見どころは、門前にずらりと並べられた手作りのカラフルなキャンドル。約400個に一斉に火が灯る様子を前に、足を止めて見入る人や、記念撮影する家族の姿も。幻想的な雰囲気が辺り一帯を包んでいた。
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