反射材の説明を受ける駅利用者
反射材を事故防止に役立ててもらおうというキャンペーンが、瀬谷警察署や地域交通安全活動推進委員らが中心となり、２月22日に瀬谷駅北口で行われた。
同キャンペーンは、神奈川県警による「反射材直接貼付強化旬間」に合わせて実施。さまざまな種類の反射材を展示するとともに、委員らはチラシや反射材シールを配布して、駅の利用者や買い物客らに呼びかけた。足を止め説明に聞き入る人の姿もあり、「どの位置に貼ると効果的か」などアドバイスを求めていた。
人身交通事故は夕方から夜間にかけて多く発生するとされ、同署によると、瀬谷区でも同様の傾向がみられる。「反射材を活用して、歩行者の存在をいち早く運転手に知らせてほしい」と同署では話している。
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