阿久和東の熊野神社で3月28日、2013年から続くランドセルお祓い式があり、新小学1年生38人が参加。病気や事故が無く、元気に学校生活を送れるよう願った。
春の例大祭の一環として、人形・ぬいぐるみ供養などと一緒に開かれる恒例行事。4月入学の児童が対象となる。この日、本堂に集まった子どもたちは行儀よく座りながら、富岡八幡宮(金沢区)の禰宜(ねぎ)によるお祓いを受け、最後は二礼二拍手一礼を行った。
小学校が楽しみで、よくランドセルを背負っているという佐藤惟人(ゆいと)君は「算数の勉強を頑張りたいです」と笑顔。母親の幸乃さんは「友達をたくさん作って、毎日元気よく通って欲しいです」と話した。
この日は、同神社神楽殿の改築・増築に伴う地鎮祭も執り行われ、総代長の北井義さんを始めとする氏子や、建設業者などが参列した。工事では内装改修に加え、物品庫や小会議室として利用できるスペースを増築する。8月末までには完成する見通しだという。
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