横浜DeNAベイスターズは球団の名物料理「青星寮カレー」を5月23日、ハマ弁(横浜型配達弁当)メニューとして初めて市内中学校など145校に振る舞う。
取り組みは同球団と市が昨年締結した、地域経済活性化などを目指す「I☆YOKOHAMA協定」の一環。DeNAの若手選手が生活する「青星寮」で長年提供されてきたカレーを、子どもに食べてもらい、食の大切さを伝えることなどを目的にしている。
ハマ弁はごはん、おかず、汁物、牛乳のフルセットで340円。カレーは汁物のメニューとして提供され、汁物単品(30円)の注文もできる。
昨年に続き市立小学校など学校給食実施校に同レシピを提供。市内を4エリアに分けて5月8日、18日、30日、31日に給食で提供する(瀬谷区は31日)。
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