区内の小中学生が参加し、瀬谷の身近な風景をテーマにした作品展「ふるさと瀬谷の風景展」が瀬谷区役所で開催中だ。
同展は「瀬谷をふるさとにする会」が主催し、今年で9回目。来年迎える区制50周年を記念したプレイベントとして実施され、約250点が集まった。学校の教室から見える景色や、日頃遊びに行く公園など、子どもの視点から身近な風景を描いた絵が多く、色使いやタッチもさまざま。昨年同様、今年も瀬谷養護学校の生徒たちが制作した鯉のぼりが展示され、区役所を訪れた人が度々足を止めて見入っていた=写真。
同会の野口元さんは展示を振り返り、「今年は共同で制作した大きなサイズの作品が増えた。来年にも期待したい」と話した。同展は7月6日(金)まで瀬谷区役所2階ホールで開催中。入場は無料。
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