あづまの幼稚園(鎌田千恵子園長)で8月23日、夏の暑い時期に恒例となっている「ふれあい移動水族館」が行われ、園児らが楽しんだ。
移動水族館は、川崎市に拠点を置き、「おさかなポスト」を運営する団体が幼稚園や小学校などで実施しているもの。
園児らは生き物の扱い方について紙芝居で学んだ後、水着姿で元気よくプールへ。最初は恐る恐る近付いていたが次第に慣れ、カニやコイ、カメと触れ合った。この日注目を集めたのは大型の「ケヅメリクガメ」。一人ずつエサの葉をあげ、カメが食べると、子どもたちは歓声を上げていた。
鎌田園長は「生き物に触れ、命の大切さを学んでもらえれば」と話した。
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