自殺対策の一環として”笑い”で心身の健康を目指そうという講演会が、9月22日(土)に瀬谷公会堂で開催される。「健康落語」と「笑いヨガ」の2本立てで行われ、時間は午後1時30分から2時間ほど(30分前開場)。
講演会は自殺対策強化月間の9月に合わせて、区役所や社会福祉協議会などによる実行委員会が主催する。同委員会によると、笑うという行動は脳を活性化したり、免疫力を高めたりと、心と身体の健康維持に良い影響があるという。
当日は、横浜市職員落語愛好会の空巣家小どろ(古橋彰)さんと、笑いを取り入れたヨガの普及に取り組む大平篤男さんが講師を務める。空巣家さんは産婦人科勤務を経て、市職員になり福祉保健センター長などを務めた経歴の持ち主。市在職中に確立した「健康落語」を披露する。
大平さんは、作り笑いから心身をリフレッシュさせるという「笑いヨガ」を旭区などで指導。ラフターヨガインターナショナルの認定講師にもなっており、当日は参加者と一緒に笑いヨガを行う。
定員500人で、予約不要。会場内の移動で介助が必要な人や、乳幼児保育(先着10人)を希望する場合は9月14日(金)までに申請する。申し込みや問い合わせは区役所高齢・障害支援課【電話】045・367・5755。
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