来年に迫った瀬谷区制50周年を歌で祝おうと、区民参加型の合唱企画が始動した。来年2月の区内行事でハレルヤコーラスを歌う計画で、実行委員会では参加を呼び掛けている。
区制50周年を記念し、「瀬谷区民100人合唱でハレルヤを歌おう」を合言葉に立ち上がったこの企画は、区内の各合唱グループの垣根を越えて実現。合唱団は「Har(ハル)monie( モニー)♪SEYA」と名付けられ、7月に実行委員会が発足した。現在話し合いを進めており、瀬谷区役所も共催としてバックアップする。
合唱を披露する場は、来年2月17日(日)に瀬谷公会堂で開かれる「輝く!せや!ひと!フェスタ」のステージ。当日はヘンデル作曲「メサイア」のハレルヤを歌うほか、瀬谷に伝わる民話「鎌取池」を題材にした合唱曲を、紙芝居を交えて披露する予定。浅岡孝雄実行委員長(=人物風土記に関連記事)によると、区民に広く公募し、100人という規模で合唱するのは瀬谷区初となる。
練習日程は11月から2月の土日、全8回。区内在住・在学・在勤に加え、瀬谷区を活動拠点とするグループに所属する人も対象。応募多数は抽選。参加費あり(高校生以下無料)。申込書に記入し、区地域振興課区民協働推進係(【電話】045・367・5694)の窓口へ持参、またはハガキ、FAX、メール、市電子申請・届出サービスで申し込む。10月22日(月)必着。
浅岡実行委員長は、「初心者の方も大歓迎なので、出来るだけ多くの人に参加してもらいたい。次につながるものになれば」と期待を込めた。
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