市政報告【14】 瀬谷中の生徒用トイレが全面改修でキレイに！ 自由民主党 横浜市会議員 川口ひろ
横浜市で一番の生徒数の多い中学校、瀬谷中学校のトイレが来年の夏に全面改修する事が決まりました。今年度に入念に設計図を作り上げ、それをもとに、学習の邪魔をしないために来年の夏休みに工事が入るスケジュールになります。
出来るだけ早くという事で、本来ならば来年度に設計、再来年度の夏休み中に完成予定でしたが、横浜市教育委員会と協議を重ねた結果、最短の日程で工事が行われることが可能になりました。
これまで、瀬谷中学校のトイレは様々な問題を抱えておりました。特に、男子トイレは配管が劣化し、なおかつ自動水洗が少ないため臭気がひどく、その臭気が隣の教室まで届く事で、生徒の集中力が削がれる事態を招いていました。
さらには視察中、生徒から「お化けが出そうだ」と訴えを頂いた、暗く清潔感のなかった女子トイレも、全面改修によって明るく清潔感の溢れる様式になります。
男女ともども、和式タイプが洋式タイプになり、臭気が染み込みやすいタイル式の床は、清掃のしやすいドライタイプへと全面的に変わります。
この件は、瀬谷中の現ＰＴＡ会長様から直接相談を頂き、この夏に私と田村ゆうすけ県議とで現場を視察させて頂きました。私だけの力ではなく、多くの方の熱意が、兼ねてから問題視されていた瀬谷中のトイレの問題を解決する動きを生み出せたのだと思います。
子供は街の宝です。今後も地域の生の声に耳を傾けて、より瀬谷区の魅力を高められたらと思っております。
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