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瀬谷区版 公開:2018年11月15日 エリアトップへ

保健活動推進員 区民の健康づくりに一役 行政とウオークマップ作成

社会

公開:2018年11月15日

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瀬谷第一地区と細谷戸地区の2種類が作られた
瀬谷第一地区と細谷戸地区の2種類が作られた

 地域の健康課題解決に取り組む瀬谷区保健活動推進員と瀬谷区役所が協力し、区内2地区のウオーキングマップをこのほど制作した。地域の地理に精通する推進員がコースや散策スポットを決めたマップで、区内初の試み。推進員や区役所が活用を呼びかけている。

 マップは「瀬谷第一地区」と、「細谷戸地区」の2種類。コースの距離はいずれも5Km台で、両地区の推進員がそれぞれ編集に携わった。

 「大通りではなく、交通量が少なく安全な地元の道を選びました」と話すのは、瀬谷第一地区保健活動推進員のウオーキング部長を務める武井久幸さん。瀬谷駅北口を起点・終点として、こどもログハウスがある瀬谷中央公園(本郷)、鎌倉古道沿いの宅地に植えられた古いケヤキの並木道(中屋敷)、野球場などを備えた瀬谷本郷公園(本郷)など、区内北西部を広く網羅した。「境川と大門川もあり、川沿いを散策するのも楽しいです」と、その魅力を説明する。

 細谷戸地区のコースは、瀬谷駅北口から三ツ境駅北口を結ぶルート。細谷戸地区保健活動推進員ウオーキング部長の小林すみ子さんによると、特に春の散策にオススメで、海軍道路や三ツ境駅北口から伸びる野境道路など桜並木道を多く盛り込んでいる。コース中盤には、今年4月に開園した瀬谷みはらし公園を配置。「春でなくても瀬谷市民の森などがあり、森林浴を楽しめます。マップを手にぜひ外出して欲しいです」と期待を寄せる。

 横浜市保健活動推進員は、今年で創設70周年。区内では184人が、健康の啓発などに努める。

 マップは区役所健康づくり係(【電話】045・367・5745)で配布している。担当職員は「地元の人ならではの視点で作られたマップ。両地区のコースを歩き比べたり、地域の魅力を発見して下さい」と話す。

瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ

自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。

https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html

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