保土ケ谷間税会(金原正和会長)が主催した「税の標語」の区内受賞者が2月22日、森秀毅区長を表敬訪問した。
「税の標語」は中学生に税について考えてもらおうと全国で開かれており、保土ケ谷区・旭区・瀬谷区を管轄する同会では1949点の応募があった。昨年12月に表彰式が行われ、瀬谷区からは保土ケ谷旭納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞した柏崎りなさん(原中3年)をはじめ、田中さくらさん(同)、菊池晃丈さん(瀬谷中3年)、岡野結衣さん(横浜隼人中1年)が選ばれている。
この日は、柏崎さんと菊池さんが出席。「もしも税金なかったら?信号止まるわ町ごみだらけ!」で受賞した柏崎さんは「税の使い道を知って親近感がもてるようになった」と話した。菊池さんの作品は「税金は学校道路にも使われてる」。公民の授業などを通して理解を深め「自分たちの環境を良くするための税金だと新たな視点をもつことができた」と話していた。
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