横浜大空襲の日である5月29日にちなみ、「2019平和のための戦争展inよこはま」が5月26日と31日〜6月2日、かながわ県民センターで開催される。
26日(午後5時〜7時30分)は「戦争と子ども」をテーマに、「駅の子の闘い〜語り始めた戦争孤児」を制作したNHKプロデューサーの東條充敏さんの講演と映像、「横浜の戦争孤児を救った民間社会事業団体」の寄贈資料を分析した横浜都市発展記念館調査研究員の西村健さんの講演、沖縄戦や占領下の「沖縄の子どもの貧困白書」をまとめた沖縄大学名誉教授の加藤彰彦さんの講演を行う。
6月2日(午後1時30分〜4時)は「戦争・平和・若者」をテーマに、小山内美江子実行委員長や明治大学平和教育登戸研究所資料館の渡辺賢二さんの講演、桐蔭学園演劇部の「米軍機墜落事故の悲しみから」と題した朗読劇、NGOグローカリー(市大生他)の「歩いて戦争を知る〜広島そして横浜」の報告などを実施する。
31日〜2日は午前10時〜午後7時(最終日6時)に、横浜大空襲の写真など約500点を展示。入場無料、講演会は500円。詳細・問い合わせは実行委員会【電話】045・241・0005。
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