阿久和南のみなみ幼稚園は7月5日、地域の高齢者を招いた七夕祭りを開き、園児ら約300人が歌や踊りでもてなした。
当日は同園近くのグループホーム「みなみ」の利用者ら約30人が訪れ、交流を楽しんだ。園児らは鍵盤ハーモニカで「きらきら星」の演奏や「たなばたさま」「すいかの名産地」などの歌や踊りを披露。最後は手作りのメダルやうちわ、笹飾りをプレゼントした。参加者は「とても楽しいひと時でした。来年も来たいですね」と涙ながらにも笑顔で話した。
この催しは同園で20年以上続く恒例行事。同園は「ご近所の高齢者と触れ合えるのは子どもたちにも良い機会。今後も続けていきたい」と話した。
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