横浜市の消防団活動に協力している事業所として10月9日、区内阿久和東の軽費老人ホーム睦荘(相原友宏施設長)に表示証が交付された。
市では2007年から地域の消防・防災力を充実させるため、従業員が団員として活動していたり、訓練場所を提供している会社や施設などを、協力事業所として認定し表示証を交付している。区内ではこれまでに県立瀬谷養護学校、(株)エスシー・マシーナリ、三ツ境自動車教習所、あづまの幼稚園、(株)露木建設、ゆたか幼稚園が認定されていた。
区内7事業所目の認定となった睦荘。自身も消防団に入団しているという相原施設長は「地域に向けて消防団のPRにつながれば嬉しい。団員がより増えて欲しい」とコメント。瀬谷消防署の堀田廣公副署長は「消防団は地域防災の要です。今後も引き続きご協力をお願いします」と呼びかけていた。
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