県営阿久和団地ショッピングセンター内の地域福祉・交流拠点「ぽかぽかプラザ」が開所5周年を迎えた。11月2日に記念のふれあい祭りが開かれ、関係者らが節目を盛大に祝った。
同プラザは幅広い世代が集い、介護予防や健康作りができる拠点として、同ショッピングセンターの空き店舗を活用し2014年に開所。地元企業の(株)アイシマや近隣住民らが協力しながら運営している。地場産品の販売、軽食を提供する交流スペース、デイサービスの3機能が集約されているほか、子どもたちの学習も支援する。
祭り当日は式典もあり、森秀毅区長や瀬谷区選出議員、阿久和南部連合自治会の北井義会長など多くの来賓が来場。祭りを企画した実行委員会の澤木義文委員長は交流スペースやデイサービスなどの特徴を紹介しながら、「阿久和の地は安心して暮らすことができる環境が整っています。これからも長生きして楽しんでいきましょう」と呼びかけ。同プラザ運営委員会の桐生優子会長は「地域の方々にもっと知ってもらえるよう、商店街と協力しあってプラザを盛り立てていきたい」と意気込んだ。この日は阿久和小学校の児童によるソーラン節、瀬谷区出身の小山憲斗さんの津軽三味線の演奏などがあり、会場は盛り上がりを見せていた。
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