神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2019年12月19日 エリアトップへ

二つ橋小PTA校外委員会 「朝の通学路を安全に」 相鉄線沿線に看板

社会

公開:2019年12月19日

  • LINE
  • hatena
同校PTA校外委員(左)らと看板
同校PTA校外委員(左)らと看板

 二つ橋小学校PTAの校外委員会が12月12日、三ツ境キリスト教会付近の相鉄線の線路下にあるトンネルに、車の進入禁止を呼び掛ける看板を取り付けた。

 二つ橋小の児童らが通学路として利用しているこのトンネルは北側からの一方通行で、土日・休日を除く午前7時30分から8時30分までは、北側からの一般自動車の進入も禁止されている。入り口に標識が設置されているものの、進入する車が多いという。児童や保護者が自動車と接触しそうになったこともあり、保護者や地域住民が通学路に立ち見守っていた。同委員会委員長の宮園尚子さんは「スクールゾーン対策協議会でも10年近く前から議題には上がっていたが、標識が既にあることなどから、解決策が出なかった」と話す。

 そんな状況を打破すべく同委員会は、地元企業の(株)露木建設に相談。同社やトンネルの壁を所有している相模鉄道(株)の協力を得て、高さ2m、幅1mの看板を取り付ける運びになったという。相鉄ホールディングス(株)の峯岸恭博さんは「将来ある子ども達のために、地元の困りごとに少しでも協力できれば」とコメントした。

 「看板で少しでも安全な登下校につながってほしい」と期待する宮園さん。同校の青木和裕校長は「児童の登下校のためにご尽力いただきありがたい。この看板でより安全になると思います」と謝辞を述べた。

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook