市政報告【17】 安全安心から花博誘致まで 瀬谷区のさらなる価値向上を目指して 自由民主党 横浜市会議員 川口ひろ
市会議員として5年目を迎えた2019年も残すところあと僅かとなりました。この5年目も、引き続き瀬谷区内で行われている年間500件近くの行事に参加や顔を出させて頂いたり、読み聞かせのボランティアを継続させて頂く中で、多くの方と向き合い瀬谷区内の様々な変化や情報を皆様から教えて頂いている日々です。そんな中、今年は、かつて地域からの情報を元に働きがけを行なった瀬谷中学校のトイレの改修工事が10月に終わりました。瀬谷駅南口の再開発工事も日々着々と進み、さらには11月30日に相鉄線とJR線の連結により東京方面への行き来がしやすくなった事など、区内でも新たな息吹を感じられる年でもありました。
花博の開催申請が承認
その中でも、初当選の時から力を入れて取り組まさせて頂いた、「国際園芸博覧会」(花博)の開催申請が国際園芸家協会(AIPH)にて9月に承認されました。思い起こせば、2016年にAIPHの代表ベルナルド・オーステム氏に、いかに横浜市の瀬谷区が自然が豊かで農畜産業も盛んで、花博との親和性が高い街なのかという事実をプレゼンした記憶が蘇ります。瀬谷区民の中からも新たに横浜花博連絡協議会が露木会長のもとで立ち上がり、瀬谷公会堂で大規模な発足会が行われ、日々2027年の花博開催時に向けた盛り上がりの火が灯されてるのが感じられます。
いま議会の中で実感する事は、ようやく政策議論のテーブルにみなと臨海部だけでなく郊外部の瀬谷区の事が頻繁に乗るようになったという事です。最近では花博開催予定地の旧上瀬谷通信施設跡地にはテーマパークを核とした新たな街づくりという構想案が今月提示された所です。市において令和という時代は瀬谷区の時代だと実感しながら、今後も市政に携わりたいと思っております。花博などの大規模な施策だけでなく、日々の生活の足元を固める政策を学びながら安心安全を生み出し、今後も瀬谷区の価値を高めていくそんな仕事を務めて参りたいと思います。
|
|
|
|
|
|