大規模災害時に被災者と支援者の橋渡し役を担う「災害ボランティアセンター」の開設訓練が、1月25日にせやまる・ふれあい館で実施された。地域住民や市内中高生など約70人が、災害ボランティアに関する理解を深めた。
訓練は、瀬谷区災害ボランティアネットワークと瀬谷区社会福祉協議会の主催。センター開設の段取りや、ボランティア派遣の手順を確認する。
支援依頼の聞き取り調査は、南瀬谷中学校や横浜隼人高校の生徒が参加。区役所から電話で寄せられた支援要請の内容を専用の用紙に記入し、情報把握に努めた。また、ボランティアする際の一助として車いすの介助体験もあり、参加した地域住民や生徒は同ネットワークの会員などから、段差や急な坂道を上り下りする場合の方法を学んだ。
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