神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2020年7月2日 エリアトップへ

横浜市 「省プラ生活」発信 企業製品などSNSに

社会

公開:2020年7月2日

  • LINE
  • hatena
「ヨコハマ省プラスタイル」のフェイスブックページ
「ヨコハマ省プラスタイル」のフェイスブックページ

 プラスチックごみによる海洋汚染が世界規模で深刻化していることを受けて、「よこはまプラスチック資源循環アクションプログラム」に基づき対策を推進している横浜市が、プラごみ削減につながる企業の取り組みや製品などをSNS上で発信している。

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う外出自粛により、家の片づけやテイクアウト商品の利用が増えたことから、プラスチックごみは増加傾向にある。経済活動が再開され、日常生活が戻りつつあるが、市資源循環局ではこれを機に日々の暮らしと環境問題を考え、「省プラ」をライフスタイルに取り入れてもうきっかけになればと、フェイスブックページ「ヨコハマ省プラスタイル」を開設した。

 焼却時の温室効果ガス排出や、海洋汚染につながるといった問題が指摘されているプラスチックごみ。メーカーや販売業者は、紙や木などの代替素材を使った商品や再生プラスチックを有効活用した製品などの開発・販売を加速させている。

 専用ページには、100%リサイクルのペットボトル、デザイン性に富んだマイバッグ、バイオマスプラスチック製のレジ袋など、プラごみ削減につながる企業の製品や取り組みが掲載されている。市ではこれらを市民に周知することで、「省プラスチックなライフスタイル」の普及につなげていきたい考えだ。

瀬谷区版のローカルニュース最新6

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

平時から災害時までサポート

平時から災害時までサポート

横浜市が避難ナビ

3月28日

利用促進へ官民学が連携

阿久和団地ぽかぽかプラザ

利用促進へ官民学が連携

広報ツールやイベントで

3月28日

義援金を受付

能登半島地震

義援金を受付

赤十字社が12月まで

3月28日

災害に強い地域を目指して

災害に強い地域を目指して

植木区長と網代会長が対談

3月28日

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

【Web限定記事】タウンニュース社からのお知らせ

4月から「瀬谷区版」は「旭区・瀬谷区版」となります

3月28日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook