夏の交通事故防止運動の一環で横浜隼人中学・高等学校の生徒と瀬谷警察署が7月15日、同校の正門で交通事故防止の注意を呼び掛けるキャンペーンを実施した。
当日は同校生徒会が横断幕などを持ち、登校してきた生徒たちに挨拶をしながら事故注意を呼び掛けた。例年、自転車の反射材や事故防止のチラシなどを配布しているが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で配布は中止した。また、同日に三ツ境駅の踏切付近で、瀬谷区交通安全対策協議会と相模鉄道(株)の職員らが感染症対策をしたうえで交通事故防止のチラシなどを配布した。
同署交通課によると、区内で昨年に起きた自転車関連事故は113件。中・高校生が関連した自転車事故は34件だったという。瀬谷区は今年度、県の自転車交通事故多発地域に指定されており、同課署員は「お子さんやお孫さんに安全に自転車を利用してもらうために、家族の方々が気を付けてなどの声かけを」と呼び掛けている。
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