瀬谷区商店街連合会(伊藤吉治会長)の活性化委員会がこのほど、地域の子どもたちに元気になってもらおうと、デリバリーサービス「せーやーいーつ」の弁当をネストキッズ学童クラブ(三ツ境)に提供した。
せーやーいーつは、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店の危機を乗り越えようと始まったもの。区内の企業や施設などを対象にネット注文を受け付けて、弁当を配達している。
今回の取り組みは区商連と、同クラブを運営する認定NPO法人さくらんぼに接点があったことなどから実現。せーやーいーつの参加店舗手づくりの弁当が7月29日・30日・31日、8月3日の4日間にわたって子どもたちに届けられ、その総数は140個に上った。
「作りたてで温かいご飯を食べられることは、子どもたちにとって喜ばしいこと。お弁当を作る親御さんの負担も減りました」とネストの和田翼施設長。活性化委員会の川口健太委員長は「区商連では『こどもを大事にしよう』という想いのもと活動しています。(子どもたちの)美味しいという言葉が聞けて良かった」と話した。
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