横浜市は新型コロナウイルスの影響で特に生活が困難なひとり親家庭を支援しようと、国が定める全国一律の制度に基づく「ひとり親世帯臨時特別給付金」の申請受付を8月11日から開始した。市独自の給付金とは異なる支援策。
給付金の対象者は、市内在住のひとり親世帯。2020年6月分の児童扶養手当の受給資格者で、【1】20年6月分の児童扶養手当の支給を受けている【2】公的年金等の受給により児童扶養手当の支給を受けていない【3】新型コロナウイルスの影響で児童扶養手当受給水準まで収入が減少したのいずれかに当てはまる人。
給付額は基本給付が1世帯あたり5万円で、第2子以降は1人あたり3万円。新型コロナの影響で収入が大きく減少した世帯には、追加給付として1世帯あたり5万円が給付される。基本給付は【2】【3】は申請が必要で、追加給付は【1】【2】が必要。
申請期間は2021年2月26日まで。郵送でのみ受付。申請書は市のホームページからダウンロード可。問い合わせは横浜市ひとり親世帯臨時特別給付金コールセンター【フリーダイヤル】0120・694281(平日午前9時〜午後5時)。
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