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区吹奏楽フェス 中高生が「集大成」披露 コロナ禍で顧問会が主催

文化

掲載号:2020年10月1日号

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ステージで演奏する生徒たち
ステージで演奏する生徒たち

 区内の4中学校と県立瀬谷高校の吹奏楽部によるフェスティバルが9月20日、大和市文化創造拠点シリウスで開かれた。新型コロナウイルス感染症の影響でコンクールが中止となるなか、生徒たちの演奏の機会を設けようと、瀬谷区吹奏楽部顧問会が主催した。

 フェスティバル実行委員長で瀬谷中吹奏楽部顧問の青田一彦教諭によると、区内吹奏楽部の活動は臨時休校の始まった3月から停止。例年この時期は各校の定期演奏会が開かれていたものの、中止となったという。4月と5月の緊急事態宣言発令中も活動できず、新入部員の勧誘も進めることができなかった。6月から限定的に再開できるようになったが、3年生の集大成と言える夏のコンクールが中止となり、練習の成果を広く披露する機会が失われた。

 こうした状況を受け青田教諭は、市内緑区の中学校が合同演奏会を開くことを知り、瀬谷区でも同様の取り組みを企画。シリウスのメインホールを予約することができ、制限が懸念されていた出演者数も40人前後なら可能になった。区内の中学と高校に参加を呼びかけて、中学では瀬谷・原・南瀬谷・東野の4校が、高校では瀬谷高校が出演することになった。

 無観客となったフェスティバルは手指消毒の徹底や、出演者同士の間隔を開けるといった対策を講じて行われた。また、出来る限り通常のコンクールと同じ形態に近づけようと専門家による講評を設けるとともに、「奨励賞」のトロフィーも用意された。

 当日は各校が20分という持ち時間のなか、吹奏楽の定番曲「宝島」や人気バンドの「Official髭男dismメドレー」など多彩な曲を披露した。「感染対策に苦労したが、(子どもたちが)瀬谷区で音楽に取り組んでいて良かったと思ってもらえれば嬉しい」と青田教諭。瀬谷中吹奏楽部の前部長の豊崎友菜さん(3年)は「コンクールが中止になって、このまま引退なのかと思っていました。最後に全員で演奏できて嬉しかったです。1、2年生の良い経験にもなりました」と喜んだ。

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