神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
瀬谷区版 公開:2020年10月15日 エリアトップへ

里山ガーデンのウェルカムガーデンを監修する 三上 真史さん 都内在住 37歳

公開:2020年10月15日

  • LINE
  • hatena

花で人をつなぎ、笑顔に

 ○…花と緑に親しむ横浜独自のイベント「ガーデンネックレス横浜」。その一環で10月18日まで開催中の「秋の里山ガーデンフェスタ」では、アンバサダーとして会場の里山ガーデンでウェルカムガーデンを監修する。コロナ禍で今春は里山の公開ができず、花を見に行けることが当たり前ではないと実感。「改めて花には人を勇気づける力があると感じた。里山で花を愛でられる幸せを感じてほしい」。秋の公開への思いはひとしおだ。

 ○…俳優・タレントの顔と合わせ、”園芸王子”の愛称でも活躍。両親の影響で小さい頃から親しんできた草花の魅力を、NHK Eテレの「趣味の園芸」などで伝えている。明治大学政治経済学部で経済を学んだ経験を生かし、1級ファイナンシャルプランニング技能士の資格も取得。「園芸家の方を経営面からも助けるようなこともできれば」と語り、芸能・園芸・ファイナンシャルプランナーの3本を柱に活動していく。

 ○…新潟生まれだが、神奈川は自身が産まれる前に両親が長く住んでいた地。「実は最初の本籍は座間市なんです」と明かし、両親と遊びにくることも多くあったという。「全国都市緑化よこはまフェア」からイベントのアンバサダーは4年目、テレビ神奈川の情報番組「猫のひたいほどワイド」の水曜MCも5年目。足しげく通う横浜は「第2のふるさと」だ。

 ○…今秋の里山は、子どもたちと一緒に植え付けた「たねダンゴ」も見どころ。注力する「花育」の一環で、「どんな花が咲くか、楽しみにしてほしい」と微笑む。里山での活動を振り返り、「行くとパワーをもらえる場所。もっと多くの人に横浜の花や緑の魅力を知ってほしい」。今後も花を通じて人をつなぎ、笑顔を咲かせていく。

瀬谷区版の人物風土記最新6

横山 悟さん

「横浜隼人高校×ぽかぽかプラザ活性化プロジェクト」の取りまとめを担う

横山 悟さん

三ツ境在勤 62歳

3月28日

牟田 茂男さん

福島第一原発事故を題材に、絵本の原画展を開催している

牟田 茂男さん

旭区善部町在住 73歳

3月21日

石坂 幸子(こうこ)さん

創立40周年記念コンサートを開く、女声合唱団「せやあじさいコーラス」の代表を務める

石坂 幸子(こうこ)さん

阿久和南在住 86歳

3月14日

菅原 美穂さん

横濱花博連絡協議会の副会長を務め、マスコットのブンブンをデザインした

菅原 美穂さん

下瀬谷在住 38歳

3月7日

阿久津 修さん

厚生労働大臣表彰を受けた瀬谷北部地区民生委員児童委員協議会の会長を務める

阿久津 修さん

上瀬谷町在住 73歳

2月29日

家田 昌利さん

能登半島地震の緊急消防援助隊神奈川県大隊の第二次派遣で大隊長を務めた

家田 昌利さん

相模原市南区在住 59歳

2月22日

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 2月29日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook