標的に向かい放水する選手
自治会町内会の自主防災組織が競い合う「初期消火合同訓練会」が今月15日に二ツ橋公園であり、16自治会が日ごろの訓練の成果を披露した。
この訓練会は、大規模地震の被害を軽減する「横浜市地震防災戦略」に基づいて、瀬谷消防署や区役所などが連携して行っている。地域の初期消火能力を向上するとともに、住民同士の連携を深める狙い。
訓練は４人１チームとなって初期消火器具を使い、前方に設置された標的へ放水するというもので、所要時間で順位が決まる。この日は、旭ヶ丘自治会が最優秀賞を獲得。橋戸北自治会が優秀賞、ふれあい会が優良賞になった。
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